JCC-DRR防災・減災日本CSOネットワーク東日本大震災10周年企画「10年の学びを、これからの10年へ」の一般社団法人地域連携プラットフォーム主催の「SDGs・ESDと防災・減災2021」報告が公開されました。
「経験を検証し教訓としていかす、経験を未来に拓く」をテーマとしてJCC-DRRの活動紹介、講演として兵庫県立大学教授 畑正夫氏による「経験を未来に開く(拓く)ビジョン」と一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦「SDGs・ESDと防災・減災」の講演、参加者による討議「それぞれの経験から持続可能な世界と持続可能な防災・減災・復興を」を行いました。
この「SDGs・ESDと防災・減災2021」では、SDGsを目標ありきから考えるのでなく、仙台防災フレームワークや参加者のそれぞれの経験から考え、持続可能な世界と持続可能な防災・減災・復興の問題点、あり方を論議しました。具体的には、災害、被災者のとらえ方、つながり(つながりとしてのコミュニティ、専門性のつながり)と変えていくにはどうしたらいいのか等について検討しました。