仙台防災未来フォーラム2025 で分科会を開催しました。

2025年3月8日、仙台防災未来フォーラムが仙台国際センターで開催され、JCC-DRRとして分科会「仙台防災枠組・SDGs目標年まであと5年 市民の実践例に学ぶ」を開催しました。

分科会では、SDGsとうほくの紅邑晶子代表のあいさつに続いて、地域夢つなぐ実行委員会Wakkaの澤田宏美さんが、地域で子ども向けに推進する防災教育を通じて地域での人々の連携強化を進めている様子を報告しました。また、CWS Japan元インターンの村上琴美さんは、早期減災アクションの重要性について能登半島地震をはじめこれまでの災害の事例を紹介しながら主張しました。またその他、JCC-DRRの代表から、途上国での防災教育の実践例や、SDGs達成に向けてのアドボカシーの模様などを報告しました。

会場には広島の高校生数名も参加し熱心に聴講。質疑などにも参加くださいました。

また別途、SDGsとうほく主催の「聴いてみたい!企業にとってのSDGsと防災・減災の関係」にもJCC-DRRの代表が登壇し、SDGsの進捗状況や、JCC-DRRとして、あるいは加盟諸団体としての企業との連携事例などを紹介しました。

https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2025/