「ぼうさいこくたい2026 in 鳥取」にてオンラインセッションを開催しました!

2026年10月17日・18日に鳥取県倉吉市で開催された「ぼうさいこくたい2026 in 鳥取」において、JCC-DRRはオンラインセッション「市民社会視点で見た『仙台防災枠組』の今とこれから 〜草の根のBOSAI実践で築くセーフティーネット〜」を開催しました。

仙台防災枠組の目標年があと4年後に迫る中、NGO、研究者、地域リーダーなど多様な立場から4名が登壇。これまでの取り組みから見えた教訓を共有するとともに、「誰一人取り残さない」防災をどう実現していくかをテーマに議論が交わされました。

セッションでははじめに、各分野の最前線での取り組みと課題を報告。CWS Japan事務局長、JCC-DRR共同フォーカルの小美野剛氏は、2026年8月のネパール土石流災害を受けた警報・避難・財源の一体設計の課題と日本の現場知の役割を提示。難民を助ける会[AAR Japan]の野際紗綾子氏は、国内外の事例紹介を通じて障がい者や高齢者を「支援される側」から「共に地域をつくる主体」へ変革するための視点を共有しました。また、東北創価学会青年部長の中村広宣氏からは若者を巻き込んだフェス型防災イベントの事例や日頃のご近所力の重要性が共有され、最後に、香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 副機構長の金田義行氏から、子どもたちへの防災教育を通じたレジリエントな社会づくりについてが提起されました。

続くディスカッションでは、行政や国際社会との連携とともに、失敗の教訓共有や、防災を特別なことではなく日常の暮らしの中に溶け込ませていくことや「ムーブメント化」の必要性が語り合われました。

今後アーカイブ映像を、下記サイトにて公開予定です。

https://bosai-kokutai.jp/2026/so-14/