SDGs時代には私達それぞれが様々な社会課題に向き合っていく事が求められてます。例えば貧困、教育の格差、災害による被災など。その中で、大変な状況にある人々に会い、共感し、解決策を見出していく事が重要ですが、「共感」は諸刃の剣で、過度のストレスをため続ける事になったり、自分の心身に支障をきたしてしまう事もあります。そこで自分の心を同時にケアする事が持続的な活動に繋がる事もあります。
本ウェビナーでは、実際の支援者がやっている心のケアや感じている変化、そして日々実践できる瞑想のテクニックなどをぶっちゃけトークいたします!どんなお仕事であっても、彪活用できるものですので、有益と感じて頂けたら嬉しいです。JCC-DRRの運営団体、CWS Japanの小美野剛氏も登壇します。
イベント後、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています。皆さんのご参加をお待ちしております!
SDGsの推進者でぶっちゃけトーク!
シリーズ「SDGs時代の心のケア~支援者が実践している瞑想法~」
【日時】 2021年11月30日18時~19時30分
【主催】 JANICワーキング・グループ「NGO2030」
【申込み方法】
以下リンクより事前にお申込みください。後日、参加のためのリンクを送ります。
https://forms.gle/e4rQXSp5cQ6C8zp28
【プログラム】
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介 (18:00-18:05)
司会:柴田 裕子
認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム 緊急対応部長
「支援を続けていく為に学び実践している心のケア」 (18:05-18:20)
小美野 剛
特定非営利活動法人CWS Japan事務局長
認定NPO法人 ジャパン・プラットフォーム共同代表理事
「支援者の心のケアの実践法:ネパールや日本の事例から」 (18:20-18:35)
Raja Ratna Sthapit(ラジャ・ラトナ・スタピット)
一般社団法人art of metta(https://artofmetta.org/)専務理事。生まれ育ったネパールの首都カトマンドゥから1990年来日。異文化との葛藤が活動の原点。1994年『カトマンドゥジャーナル』創刊。2006年クロスカルチャーメディア(2010年~NPO法人)をたちあげ異文化コミュニケーション専門家として活動。8700人以上のこどもたち・若者たちに「異文化を知る、自分を知る」を伝える。ネパール大震災の被災者に寄り添う活動をきっかけに「Discover Yourself」を提唱。近年は、Discover Yourselfプログラムでメインファシリテーターをつとめ、こどもたち・若者たちだけでなくソーシャルワーカーや働く人のセルフケア・セルフディベロップメントにも貢献。2021年、混迷を極める世界に解決・改善アプローチの行動をするべく一般社団法人art of mettaを創設。幼いころから親しんだ仏教を実践・探求し続けている。2010年から瞑想リトリートに定期的に参加、瞑想実践者。
パネル対談 (18:35-19:00)
·支援活動内でのストレス
·心のケアを継続する為のTip
·仕事や生活で感じた変化、など
放課後トーク!(希望者による質疑応答や情報提供) (19:00-19:30)
※少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)。人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。
みなさまとお会いできますことを楽しみにしております!