英文報告書『台風19号からの教訓』を掲載しました。

JCC-DRR運営団体であるCWS Japanが中心となり、2019年10月に発生した台風19号(ハギビス)からの教訓をまとめた英文の報告書『Lessons from Hagibis: Learning to Cope with Intensifying Disasters in the Age of New Normal』(直訳『台風19号ハギビスからの教訓:ニューノーマル時代において激化する災害への対処から学ぶ』)を出版しました。
https://www.cwsjapan.org/wp-content/uploads/2020/03/Lessons-from-Hagibis.pdf


 
台風19号での各種対応を振り返り、そこでの課題を明らかにするとともに、将来の災害に備えて教訓をまとめました。

執筆に際しては、Resilience Innovation Knowledge Academy (RIKA)、コンサルタント、東京大学、JCC-DRR、慶応大学、そしてCWS Japan所属の各メンバーから形成されるチームが中心となり調査、分析、執筆が進められました。また、本文の完成にあたり、多くの方々にご協力頂き、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

本文は5つの教訓で構成されており、Lesson 3の章ではCWS Japanが支援をしている館山市の例を踏まえた教訓もまとめられています。

一人でも多くの人に読んでいただけたら幸いです。