JCC-DRR運営団体のピースボート災害支援センター(PBV)では、コロナ禍での災害支援をテーマにしたオンラインの連続講座を開催します。
2020年から世界的に蔓延しはじめた新型コロナウイルス感染症により日本国内でも1年半以上にわたりその影響が続き、私たちは生活スタイルの変化を余儀なくされています。
その最中にも全国各地で災害が発生し、被害に見舞われた地域では感染対策を踏まえたよりよい支援のあり方について、災害対応にあたる地元行政、社会福祉協議会、支援団体や地域住民による協働のもと、今現在も試行錯誤が続いています。
PBVでもコロナウイルス影響下となったこの1年8カ月、国内7か所、海外3か国での支援活動を実施してきました。
今回はそんなコロナ禍での災害支援の最前線に立つスタッフによる体験談をお伝えする企画を実施します。実体験を通して学んだことや気付きを様々な方と共有し、今後の災害に向けて必要な準備等改めて考えられればと思います。
コロナ禍での災害支援体験談~災害ボランティアセンター運営編~
【日時】
第1回:2021年12月2日(木) 「コロナ禍の支援で変わった事・変わらない事」
第2回:2021年12月9日(木) 「 実際の災害ボランティアセンター運営」
第3回:2021年12月16日(木) 「 被災住民とのやりとり」
※いずれの回も15:00~16:30開催。 内容は予告なく変更する可能性があります。
【登壇者】
ピースボート災害支援センター スタッフ
※主にテーマに関わる支援活動を直接担当したスタッフがお話しします。
【開催方法】
zoomによるオンライン配信
※参加者多数の場合はyoutubeライブ配信に切り替えて実施します。
※お申込者はyoutubeでの見逃し配信もご利用いただけます。
【対象】
災害支援の活動に関心のある方ならどなたでも
(特に災害対応に携わる自治体職員、社会福祉協議会・ボランティアセンター職員の方のご参加をお待ちしています)
【参加費】
一般:2000円/回、3回で5000円。
PBVサポート会員、お互いさまサポーター:1000円/回、3回で3000円
詳細、お申込みはこちらのページをご覧ください:
https://pbv.or.jp/workshop/20211202_event
皆様のご参加、お待ちしております!