8/6(土)第34回開発教育全国研究集会の自主ラウンドテーブルで「福島10の教訓」を使ったワークショップが開催されます。

第34回開発教育全国研究集会(全研)の自主ラウンドテーブルにて、
「福島の教訓-減災ワークショップ(基礎・入門編)」が行われます。
教材として、ブックレット『福島10の教訓~原発災害から人びとを守るために~』が使用されます。

BookletCover_JPN■日時:2016年8月6日(土)15:30~ (※全研は6日・7日の二日間)
■場所:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
■参加費:2日参加(一般¥8,000、DEAR会員・学生¥6,000、高校生以下¥2,000)
    1日参加(一般¥4,000、DEAR会員・学生¥3,000、高校生以下¥1,000)
■主催:第34回開発教育全国研究集会実行委員会 × 特定非営利活動法人 開発教育協会
■お申し込み:http://www.dear.or.jp/zenken2016/index.html

■内容:
ブックレット『福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~』を元に、原発事故が起きたときに、被害を少しでも少なくする方法を、ワークショップを通して考えます。(対象:小学校高学年~一般)

1)導入 福島の教訓をブックレットから説明をします。
2)ワーク 何を持って逃げますか。
急に避難することになり、避難するバスが来ます。もっていけるものは限られています。さあ、あなたはどうしますか?そして何を持って逃げますか。ロールプレイで考えてみましょう。
3)振り返りとディスカッション(分かったこと/気づいたことをもとに)
4)「福島の教訓」を紹介し、まとめます。
5)参加者のこのワークショップに対する感想・意見を交換します。

■担当:
シャプラニール・ボランティア有志の会
 小寺正明(環境・国際研究会、JCC-DRR)
 東宏乃(公立大学・教育専門職、(認定)ワークショップデザイナー)