10/3(月) CSVフォーラム「More Impact Japan 2016」を開催します。

CSV フォーラム「More Impact Japan 2016 ~熊本地震から学ぶ、企業とNPOの社会的インパクト協働のあり方~」を開催いたします。

本フォーラムでは、熊本地震で支援にあたったNGO、企業の当事者からの現場の報告を元に、将来における両者の協働のあるべき姿やビジョンを企業・NGOが共通の視点を持ちながら考えます。そして今後の国内災害、および海外での人道・災害・開発支援において、社会貢献と事業収益性が両立したサステナブルな支援や事業のあり方について掘り下げた議論を展開していきます。

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8/6(土)第34回開発教育全国研究集会の自主ラウンドテーブルで「福島10の教訓」を使ったワークショップが開催されます。

第34回開発教育全国研究集会(全研)の自主ラウンドテーブルにて、
「福島の教訓-減災ワークショップ(基礎・入門編)」が行われます。
教材として、ブックレット『福島10の教訓~原発災害から人びとを守るために~』が使用されます。
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7/18(祝)「熊本地震・支援団体 活動報告会 in 新宿」に参加します。

熊本地震・支援団体 活動報告会 in 新宿
「熊本地震の現場から 〜人と地域の力を活かすために〜」

20160718_kumamotoJCC-DRR事務局長の堀内葵(JANIC)や参加団体が、パネリストとして登壇します。
熊本での、各団体の報告や、防災・減災の課題について、話し合う機会ですので、ぜひご参加下さい。
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G7伊勢志摩サミット 活動報告 (JCC-DRRグリーンインフラ小委員会)

「質の高いインフラ」構築には、住民参加型の合意形成プロセスを

201606
G7伊勢志摩サミットの主要議題のひとつ、「質の高いインフラ」の実現のために、どのような視点を持つことが大切なのか。この問いに対して、市民視点の意見を提案するために、JCC-DRRグリーンインフラ小委員会から、一般社団法人プロジェクトリアス(気仙沼市)の三浦友幸さんが「市民の伊勢志摩サミット」(四日市市)並びにG7伊勢志摩サミットにおけるNGO記者会見(国際メディアセンター・伊勢フットボールヴィレッジ内NGOワーキング・スペース)に参加し、意見を発表しました。NGO記者会見は、JCC-DRR、ワールド・ビジョン・ジャパン、「環境・持続社会」研究センターの3団体合同で開催されました。冒頭、JCC-DRR事務局長の堀内葵より、国連持続可能な開発目標(SDGs)に含まれる防災・減災に関する目標を紹介し、「仙台防災枠組」とともに社会のあらゆる関係者が目標達成に向けた役割を果たすべき、と発言しました。 Continue reading

【NGO合同記者会見】 熊本地震×伊勢志摩サミット×SDGs ~持続可能な「防災」 への市民提言~

日本そして世界で大規模な災害が頻発する中、防災・減災は喫緊のグローバル課題のひとつであり、持続可能な開発の鍵でもあります。

・熊本地震、東日本大震災の教訓を世界でどう活かすのか?
・災害リスクにつながる環境課題に、世界はどう対応すべきなのか? Continue reading

JCC-DRR 活動報告会のお知らせ

2015年10月に発足した「防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)」のこれまでの活動を振り返るとともに、参加団体それぞれの取組や強みを活かして「災害に強い社会」づくりに向けて何ができるかを考える活動報告会を開催いたします。 Continue reading

【プレスリリース】イスタンブール「世界人道サミット」 5/21 記者会見 福島原発事故の教訓を伝える

イスタンブール「世界人道サミット」
5/21 記者会見 福島原発事故の教訓を伝える

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2016年5月18日

5月23日~24日、国連主催の世界人道サミット(WHS)がトルコのイスタンブールで開催され、各国政府、市民社会から約5000人の代表らが参加します。これに合わせ、日本の市民団体「福島ブックレット委員会」とトルコの市民団体「イスタンブール反核プラットフォーム(Istanbul NKP)」は、同サミットに参加する世界の人々に福島原発事故の教訓を伝えるための記者会見を5月21日、イスタンブールで行います。 Continue reading

世界人道サミットへのコミットメント を発表しました。

世界人道サミットへのコミットメント

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2016年4月30日

「防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)」は、2015年3月に仙台市で開催された第3回国連防災世界会議に向けて活動した「2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)」の成果と課題を引き継ぎ、2015年10月に設立された。本ネットワークは、「災害に強い社会づくり」に向け、以下を目的とした活動を行っている。

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【コラム】私たちは熊本地震から何を学ぶべきなのか~序章(CWSJapan事務局長 小美野剛)

20160428_044月23日から熊本に入り、被災された方々、支援団体・関連組織、大学教授等の有識者と話をしてきました。まだまだ教訓を、という段階では無い事は十分承知しておりますので「序章」としていますが、現地からいくつかの課題も見えてきましたので、特に防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)の加盟団体の皆さま、そして関係者の皆さまに共有したいと思います。限られた時間の中で限られた人にしかお会いしていませんので、全て網羅しているわけではありませんが、日本社会が抱える減災・防災の課題について、現時点での問題提起をしてみたいと思います。課題解決はもちろん可能ですが、このまま放っておけば深刻な事態になります。 Continue reading