防災・減災スタディツアー報告会 を開催します

3月に開催した防災・減災スタディツアーの報告会を開催することになりました。
皆様、ぜひご予約の上、参加ください。

防災・減災スタディツアー報告会
“東北の今を、東北の若者の声を、あなたに届けたい。”

東日本大震災から6年。震災当時の中学生・高校生たちが各地で新しいチャレンジをしています。

日本のNGO/NPOなど50以上の団体が集まる「防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)」のユースチーム「JCC-DRR Youth」は、「若者による若者のエンパワメント」のテーマのもと、この3月に岩手・宮城・福島を回るスタディツアー「東北の若者の声を世界へ届けたい!-出会い、知り、伝えるー」を実施しました。
このツアーのなかで、仙台で開催された国際会議でスピーチをおこなったり、東北沿岸部でいまも防災・減災活動や復興支援活動をがんばっているたくさんの若者たちと出会うことができました。
http://jcc-drr.net/news/594/

今回は、その報告会として、東北の若者の声をお伝えします。

また、宮城で出会ったユースをゲストに迎え、「ユースのチカラ」について考えるワークショップも行います!
ユースはもちろん、「ユースを応援したい!」「東北の現状を知りたい!」という人も大歓迎です!ぜひご参加ください!

※終了後にささやかな懇親会も予定しています。

報告会概要

日時:5月17日(水)19:00~20:30
場所:新宿NPO協働推進センター5階501会議室
   住所 新宿区高田馬場4-36-12[Google MAP]
   電車 JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線高田馬場駅より徒歩15分
   バス 都営バス・関東バス 小滝橋より徒歩4分
      http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/snjk001128.html
参加費:報告会:無料
    懇親会:1000円(ワンドリンク・軽食付)
定員 :50名
申込 :要事前予約(下記のURLよりお申し込みください)
    https://goo.gl/forms/fMpxjjR9VN7XXekd2

報告会プログラム

第一部 スタディツアー報告会「東北の今を、東北の若者の声を、あなたに届けたい。」
    東北で出会ったユースの声を中心に、私たちが見て、聞いて、感じた東北を伝えます。
第二部 みんなで考えよう!「ユースのチカラ」
    ユースには何ができるのか?ユースに求められていることは?
    防災・減災分野で発揮される「ユースのチカラ」についてみんなで考えましょう!
*報告会終了後には同会場で懇親会も予定しています。みなさま奮ってご参加ください!

ゲスト

  • 永沼悠斗さん
    東北福祉大学学生。宮城県石巻市出身。自身の被災経験を将来の防災・減災に活かしたいと、地元石巻市で語り部やコミュニティづくり、防災キャンプの企画などの活動を行っている。

登壇者

  • 井上綾乃
    ピースボート災害ボランティアセンター職員。JCC-DRR Youthリーダー。2017年3月まで学生として、明治学院大学ボランティアセンター「Do for Smile@東日本プロジェクト」に所属し、岩手県大槌町吉里吉里復興支援プログラムを担当。
  • 高橋美海
    聖心女子大学大学院生。熊本県出身。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、JANIC(国際協力NGOセンター)インターン。大学院では、社会文化学を専攻している。
  • 佐々木真琴
    群馬県立女子大学学生。岩手県宮古市出身。東日本大震災の経験から、防災紙芝居を作製するなどして防災・減災活動に励んでいる。現在はNPO法人プラスアーツでインターンをしながら楽しみながら学べる防災・減災教育に力を入れている。
  • 関根拓人
    獨協大学学生。部長を務めるバスケットボール部でボランティア活動を行うため、JCC-DRR Youthで勉強中。今回のスタディツアーの経験を活かして、獨協大学にボランティアセンターを設置したいと奮闘中!
  • 長島楓
    社会人1年生。福島市出身。学生時代は、福島での放射能被害について、朗読を通して伝える活動を行ってきた。「女性と防災・減災」というテーマにも興味を持ち、海外での研修プログラムなどにも積極的に参加している。

お問い合わせ

JCC-DRR Youth事務局(ピースボート災害ボランティアセンター内) 井上
TEL:03-3363-7967 (10:00-18:30/土日祝定休)
MAIL:jccdrr.youth@gmail.com
Facebook  https://www.facebook.com/JCCDRRYouth/