5/26・27 JVOAD「災害時の連携を考える全国フォーラム」のご案内

JCC-DRR 関連団体も参加するJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)から、「災害時の連携を考える全国フォーラム」の案内がございました。
5月26日(金)、27日(土)に全国から防災・減災や被災者支援の関係者が集まる機会ですので、是非ご参加ください。

第2回 災害時の連携を考える全国フォーラム

http://jvoad.jp/forum/

多様な担い手が集う場

日本では2016年も、地震や水害などにより、多くの被害がもたらされました。
一方で、被災者支援を行う団体が増え、災害に備える政策も各地で始まっています。こうした”防災・減災”の動きは、行政、企業、大学、職能団体、NPOなどによって進められています。しかし、これらの組織がお互いを理解する機会は限られています。災害時にさまざまな支援者の力が最大限に発揮され、被災した地域の実情にあった活動が行われるには、官と民、民と民の「連携」が不可欠です。
この全国フォーラムは、災害に備えて平時からの連携を進めるため、支援関係者”すべて”が集う場として開催されます。

開催概要

日時:2017年5月26日(金):13時から20時
   2017年5月27日(土):9時から15時40分
会場:国際ファッションセンター 3階 KFCホール(東京都墨田区横網1-6-1)
<アクセス>
都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出口に直結
JR中央線・総武線「両国駅」東口より徒歩約6分
JR中央線・総武線「両国駅」西口より徒歩約7分

プログラム:
1日目 過去の災害の教訓と、今の連携を学ぶ
 パネルディスカッション「阪神淡路大震災から今日までの災害対応の変遷を振り返る」
 分科会
  1:避難所・避難生活における支援
  2:災害時に機能する都道府県域の支援ネットワークづくり
  3:東日本大震災における民間支援の現状と課題~中間支援組織の取組を中心に~
  4:現場で活かせる世界の共通ルール~進化する支援の国際基準~
  5:企業による被災者支援
 交流会

2日目 連携について、今後の課題解決を考える。
 全体セッション1「熊本地震から考える、支援のコーディネーション」
 分科会
  6:多様な支援者がつながるために
   (医療、福祉、法律、技術系など)
  7:都道府県域における訓練・研修について
   (都道府県域における民間ネットワークの取り組み)
  8:災害時における支援に必要な情報の集約
  9:災害対応における助成のあり方
  10:官民連携の深化と平時施策への展開
 全体セッション2/クロージング 分科会からの報告と次への備えを考えるリレートーク

※詳細はウェブサイトを参照
http://jvoad.jp/forum/

参加対象:
災害時、被災者支援に関係する団体・機関
行政(国/地方自治体)・企業/経済団体・NPO/NGO・市民活動団体・社会福祉協議会・大学/研究機関・国際機関・職能団体(福祉、医療、法律分野などの関係者)・労働組合・協同組合・青年会議所・中間支援組織・助成団体など

全国フォーラム参加費:
 2日間ともご参加の場合10,000 円
 1日のみご参加の場合7,000 円

定員:300名

主催:全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)

共催:災害ボランティア活動支援プロジェクト会議

後援(予定):
内閣府政策統括官(防災担当)、復興庁、総務省消防庁、厚生労働省、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、東京都、熊本県、日本財団、日本労働組合総連合会、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、1%(ワンパーセント)クラブ

協力:actalliance

お申込み方法

2017年5月8日(月)までにお申し込みください。
申込・詳細:http://jvoad.jp/forum/

全国フォーラムの企画内容についてのお問い合わせ先:

特定非営利活動法人
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル267-B
TEL:080-5961-9213 / E-mail:forum@jvoad.jp