「質の高いインフラ」構築には、住民参加型の合意形成プロセスを
G7伊勢志摩サミットの主要議題のひとつ、「質の高いインフラ」の実現のために、どのような視点を持つことが大切なのか。この問いに対して、市民視点の意見を提案するために、JCC-DRRグリーンインフラ小委員会から、一般社団法人プロジェクトリアス(気仙沼市)の三浦友幸さんが「市民の伊勢志摩サミット」(四日市市)並びにG7伊勢志摩サミットにおけるNGO記者会見(国際メディアセンター・伊勢フットボールヴィレッジ内NGOワーキング・スペース)に参加し、意見を発表しました。NGO記者会見は、JCC-DRR、ワールド・ビジョン・ジャパン、「環境・持続社会」研究センターの3団体合同で開催されました。冒頭、JCC-DRR事務局長の堀内葵より、国連持続可能な開発目標(SDGs)に含まれる防災・減災に関する目標を紹介し、「仙台防災枠組」とともに社会のあらゆる関係者が目標達成に向けた役割を果たすべき、と発言しました。 Continue reading